FetishLABふぇちらぼブログ

いろいろなふぇちのこと。人の究極の執着心がふぇち。あなたは何ふぇちですか?

第二回「濡れて委員会」プレミアム撮影会開催決定!!【5月20日(土)】

第2回「濡れて委員会」主催、プレミアム撮影会の日にちが決まりました!

皆様のご参加、すんごくお待ちしております♡

↓↓詳細はこちら↓↓

「濡れて委員会」プレミアム撮影会

 

 

 

 

 

 

服を着たまま濡れる。

服を着たままびしょ濡れになる。

 

 

【雨が嫌いだ。】

改札を出ると突然の雨降り、

傘もないのでまいったなーなんて思い、

ぼんやりと外に目をやると、

雨を避けるかのように小走りに走ってくる女性が。

彼女を横目で追いかける。

 

駅の屋根にありついた彼女は、

「もぅ、びしょびしょじゃん…」

独り言のようにこぼすと

バンからハンカチを取り出し水滴を拭い始めた。

彼女の前髪の先からはポタポタと水が滴り、

白いブラウスはしっとりと彼女の肌に張り付き

体のラインを目立たせている。

彼女の背中、下着が透けているのが目に入り、

思わず目を逸らした。

 

だけど、一度感じてしまった言いようのない昂ぶりに抗えず、

もう一度そっと彼女に目をやる。

鎖骨には未だ水滴が残っている。

春色のスカートは水を含んで所々色濃く変化し、

彼女の脚に纏わり付いている。

ストッキングにも水が伝ったのだろうか…。

肌に馴染んでいるはずのストッキングからも水が触れた跡が伺える。

 

なんでもない雨の日のはずなのに。

なんでもない雨の日の光景なのに。

濡れた彼女の姿に心臓がうるさい。

目が離せない。

もっと見ていたい。

…もっと濡れてほしい。

 

…?

 

”もっと濡れてほしい?”

 

何を考えているんだ。

雨に濡れた女性がいるだけないか。

こんなの、よくあることじゃないか。

なのに

なんで…。

 

 

気づくと、雨の中を走り出していた。

 

 

家に着いてからも濡れた彼女の姿が頭から離れない。

何日経っても。

何ヶ月経っても。

雨なんて嫌いなはずなのに…

雨なんて好きじゃなかったのに…

いつのまにか雨の日を待つようになっていた。

 

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 ※こちらの写真は、第1回プレミアム撮影会の参加者様に撮っていただいたものです♡ 

 

 

 

 

着衣でびしょ濡れ。

ありそうでなさそうな光景ですよね♡

なさそうでありそうな光景ですよね♡

そんな、

現実と非現実の狭間のような時間を一緒に楽しみませんか?

映像とは違う、生の臨場感を体験できると思います。

目の前で、

服のまま、

濡れていく女を見に来てくださいな♡

ファインダー越しに私はどう映るのでしょう♪

 

 

当日お会いできるのも、

出来上がった写真を見るのも、

とっても楽しみにしております☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆

 

↓↓↓詳細はこちらから↓↓↓

「濡れて委員会」プレミアム撮影会

 

 

 

fetishLAB(ふぇちらぼ) 日向結う

 

着衣濡れ好きさん必見!【第1回wetlookプレミアムライブ&撮影会 By濡れて委員会】レポート

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2017/02/18/Satに濡れて委員会主催、

wetlookプレミアムライブ&撮影会がありました♪

 

wetlookオンリーのイベントは史上初の試みで、

どんな風になるのかドキドキワクワクでしたが、

新しい楽しい時間で終える事ができました。^^。

参加してくださった皆様、大変ありがとうございました!

 

 

 

では、レポを♡

 

まず、「濡れて委員会」とは?

濡れて委員会とは、今回のイベントの為に発足された会です。

・私、FetishLABふぇちらぼ

Fetish Factory Video 日向結う。

 

・ミステリアスで独特の世界観の千花の脳内世界さん

Fetish Chika Planning

 

・濡れと言ったら、FetishFactoryさん

完全着衣派 Fetish Factory GAGON TOP MENU

 

の3つのふぇちメーカーでできています^^

 

 

 

 

さて、

3者合同で行った今回のイベント。

コンセプトは、

「リアルの繋がりと着衣濡れのライブ感♪」

ふぇちのモノってなかなか生で見る機会はないじゃない?

だから生で見たときの空気感や臨場感を一緒に味わうって言うのがポイントだったの。

それに、フェチストって孤独なものじゃない?

なかなかフェチスト同士が話したり、”好き”を共有できる機会がないのよね。

だから同じ着衣濡れふぇち同士、なんの気兼ねもなく話せる場を作りたかったのよ。

 

 

今回は2月、冬だったもんで、室内でのイベント。

(あったかくなったら屋外でもできたらいいな♪)

 

会場に着くとまずはルールや流れの説明。

それから撮影場所(水場)の調整や自己紹介。

演者スタンバイも。

 

準備が整ったら、スタート♪

 

 

 

トップバッターは千花さん。

素敵な衣装と水の動きを引き立てるハンカチでのパフォーマンス。

千花さんが水に触れると一瞬であの独特の世界観に包まれる。

私はこっそり隠し撮り( ´ ▽ ` )ノ

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 時折響く、水音がなんだか妖艶でドキドキ。

濡れた衣装が張り付いた千花さんの四肢がゆっくりと動くたびにドキドキ。

凛とした表情にドキドキ。

たくさんのカメラが千花さんを囲んで、

パシャカシャとシャッター音が響くその光景にドキドキ。

…終始ドキドキしっぱなしでした♡

 

 

千花さんのパフォーマンスのあとは、

千花さんとのマンツーマン撮影&エンジョイタイム♪

参加者さんが順番に千花さんを独り占め!

ポーズや表情のリクエストもOKだし、

一緒に濡れて楽しむのもOK!

今回は女装家さんもいらっしゃったので、

素敵なレディーススーツを着た参加者さんと千花さんのコラボは…

たまらんかったです!

 

 

 

そして私の出番♪

私は、

「当日家から着てきたスーツそのままで濡れてしまおう!」

ってことで、なんの準備もいらない。

「そのまま濡れちゃうの?」

っていう参加者さんの心配と驚きと昂ぶりを感じつつ

ワクワクしながら濡れ場へ。

参加者さんに向かって

「濡らしてください」

とお願いし、皆さんに思い思いに濡らしていただくところからスタート。

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バッシャーン!ってかけられたり、

ちょろちょろちょろ…ってなぞられたり、

ジャーって浴びせられたりしながらどんどん濡れていく。

たくさんの人が見ている前で、

服が濡れて水が浸みていく感じがたまらなくドキドキしたの♡

浴槽の外で濡らされてから、いざ水中へ。

 

 

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 水に浸かると、かけられる時とは違って水圧の圧迫感がまた…♡

たくさんのカメラがこっちを向いてるのがなんだかすごい恥ずかしくって、

恥ずかしいんだけど、どうゆう訳か気持ちよくもあって、

今まで感じたことのない高揚感♪

潜ったり、寝そべったり、脚上げたり、

思うままに動く私をパシャパシャとカメラが見てる。

濡れそのものも楽しい気持ちい。

みんなが見てるのも楽しい気持ちい。

…ここは天国か⁈って錯覚するような非現実的で悦な時間でした♡

 

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結うソロタイムが終わって、参加者さんとのマンツーマンタイム。

この時点で、私相当楽しくなっちゃってるから、

参加者さんに入水を勧めるすすめる^^テヘ

一緒に濡れながら私を撮ったり、

カメラそっちのけで一緒に濡れを楽しんだり、

お互い濡らし合ったり。

着衣濡れを通して通じ合った気がして、とっても楽しかった。

体感では一瞬に感じたけれど、結構長い時間水と皆さんと戯れてたと思う。

 

 

 

 

 

メインイベントの濡れが終わったあとは、

ふぇち談義に花を咲かせました。

皆さんのコレクションを見せて頂いたりも♡

皆さん同じ着衣濡れ好きでも、こだわり所は様々。

それがとても刺激になって、

私はもっともっと着衣濡れが好きになっちゃったよ♪

 

 

 

 

実はね、物販なんかもあったんだよ。

千花の脳内世界さんと、ふぇちらぼからはスペシャルDVD。

FetishFactoryからは特製濡れて委員会Tシャツ。

DVDは完売してびっくりした!すごい嬉しい気持ち^^

Tシャツは売れ行き悪くって残念。

生地しっかりしているのに、濡れるといい感じに透ける逸品なのに…。

(↑なんで濡れた時を知っている??)

 

 

 

そんなわけで、

第1回濡れて委員会プレミアムwetlookライブは幸せしかなかったです!

参加者の皆さんに書いて頂いたアンケートも嬉しい言葉もり沢山で感激でした。

みなさんの貴重な意見を参考に伸ばす所、調整する所を見極めながら

第2回、第3回と回を重ねていけたらいいなと思っています。

改めまして、

参加くださいました皆さん、

興味を持ってくださった皆さん、

今回はありがとうございました。

今後とも、FetishLABふぇちらぼ・千花の脳内世界・FetishFactory

を宜しくお願い致します♡

 

 

 

 

PS’

イベントが終わってからの反省会、

私は濡れて委員会Tシャツのまま参加♪

反省点や感想なんかを話し合って、

この日はお酒も美味しくて。

帰る頃には、濡れたくなりまして^^;

家に帰ってまた一杯引っ掛け、

そのままお風呂に入っちゃいました♡

だからあのTシャツが濡れに優秀なのを知っていたのよ^^ふふふ

動画アップをお楽しみに〜☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆

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FetishLABふぇちらぼ (日向結う)

 

もっとたくさんの写真をインスタグラムであげますので見てみてください♡

Yuu Hinata又はfetishlabで検索を♪

 

 

例のアノ虫の法則とふぇちの関係。つまり、フェチは1人いたら100人いる。

【フェチは1人いたら100人いる】

 

フェチの撮影の後は打ち上げをする事が多いのよ。

この間も、某事務所さんでのマニアックなフェチの撮影を終え、打ち上げに。

全員がフェチ業界者なので話題はもっぱらフェチ話。

そこでの話の一コマ。

 

 

 

”マニアックなフェチを持つ人ってすごく魅力的”

だけど、

”マニアック過ぎるがゆえに、ブログやSNS等で書いてしまうと個人の楽しみであるフェチとその個人をあばいてしまうんじゃないか?”

はたまた、

”プライバシーを侵害してしまうんじゃないか?”

 

 

 

そう思うと、ほんっっっっっとに魅力的なフェチなのに、表に出すのを考えてしまう。

 

フェチはスパイスとして、

人生を楽しむ一つのきっかけになるって言いふらしたいのに…。

マニアックなフェチこそ触れたいのに残念で仕方がない。

 

っていうジレンマよ。

 

 

 

みんな考えをそれぞれ巡らせていると、

なんと名言が!

「大丈夫。フェチはは1人いたら100人いるから!」

 

《《フェチは1人いたら100人いるから》》

 

 

 

 

 

「ゴ◯ブリみたいじゃん!」

「ゴ◯ブリみたいに言うのやめてよ!」

「ゴ◯ブリかよ!」

 

 

日向も含め、何人かがおんなじツッコミをしたよね^^笑

この日の名言MVPはこれで間違いなかったわ!

 

 

 

 

 

 

 

確かに、特殊なフェチを持っている人って

こっそりひっそり自分だけの秘め事にしている人が大半。

フェチの歴史的にも、

人に公表して分かち合うものでもないからね。

ないしょで愉しむ自分だけの世界よ。

それが醍醐味の一つでもあるしね。

 

そんな中で我々が知る事になった、

ないし

世に出ている ”フェチ" っていうのは、

氷山の一角なんだよね。

水面下には、大きな大きなおおきな分母があるんだよね。

こだわりどころは人それぞれだけど、

大枠のフェチとしてみた時に、支持者は多い。

ほんとうに多い。

なのでとても納得。

このジレンマ問題の結論は、

面白話としてではなく、(本当に愛しているものに対して面白半分でちゃちゃ入れられるのが一番ムカつくもんだからね。)

専門的にフェチというものを分析する分にはブログに出しても大丈夫という結論に至りました。

こちら側はもちろん、プライバシーの配慮万全にしてね!

 

 

 

《《1人いたら、100人いるから》》

 

 

 

フェチって、とても繊細なんだよね。

繊細だからこそ魅力的。

繊細だからこそ優しい。

繊細だからこそ触れたい。

繊細だからこそ平和をもたらすと思ってる。

 

 

 

逆に、

「こんな事にこんな気分になってしまう自分は頭がおかしいんじゃないか?!」

なんて事は思わなくっていいんだよ。

みーんな自分の中にしまっているだけで、

みーんななにかしら持ってるから♡

 

 

PS’

例えが例のアノ虫になっちゃてごめんね。

悪意は微塵もないからね。

私も例のアノ虫は大嫌いなの。

別の例えとして、”田んぼのしい” が思い浮かんだんだけど、

ピンとくる人少ないと思ったの。

ふぇちすとイエーイ♪だよ♡

 

FetishLAB(日向結う)

”フェチ” ってなんでしょね?~ふぇちらぼが考えるのフェチの意味~

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フェチって言葉は、

"性癖" とか "性倒錯" って言葉ととても似通った意味で使われてるね。

 

簡単に言うと、

一般的ではないモノ・コトに性的に興奮すること。またはその対象。

 

 

 

 

 

この、”性的に” って所が引っかかるんだよね。

なんか特殊感あるじゃん。

 

フェチってさ、誰しもが持ってるものだと思うんだ。

私のイメージだと、

人は誰しも産まれながらに色んなフェチの種を持ってるの。

その種が人生を送っていく中で芽吹き、花開くのよ。

花開いて初めて、当人は自分のフェチを自覚するの。

幼い頃に花開くものもあれば、20歳や30歳で花開くのもある。70歳や80歳で花咲くかもしれない。

フェチってね、そーゆーものだと思ってるんだ。

 

 

 

 

 

だからね、ふぇちらぼが思う【フェチ】は

『自分でもうまく説明できないけど、どうしようもなく心昂ぶるモノ・コト。』

”性的に” は付かない。

 

〜結果、性的にも興奮する。っていうのはあると思うけどね。

限定的でなく幅広いもんなのよ。

 

そんなわけで、

【フェチ=性癖・性倒錯】っていう概念はもう古いんじゃないかしらと感じるの。

今はもう、

【フェチ=偏愛】なんじゃないかしらと。

 

 

偏愛(へんあい)っていうのはね、

文字の通り、偏って愛する事。

 

さっき言った通り限定的でなく幅広いもんだからね。

偏りの度合いも幅広いわよ。

4:6で偏ってる場合だってあるだろうし、1:9で偏ってる場合もあるでしょう。

もしかしたら10:0で偏ってるかもしれない。

 

偏って愛する事、それが偏愛。

 

 

 

 

 

ここでちょっと英語にでもしてみましょうか。

 

Fetishism(フェティシズム)崇拝的な意味合いが強いのよ。元々ね。

私の考えるフェチよりかは狭い範囲と言いましょうか、なんと言いましょうか。

 

 

偏愛の意味合いで言うと、

Favoritism(フェイヴァリティズム)が近いと思う。

Favoritism は偏愛とか、えこ贔屓とかっていう意味合い。

今、世に出てるフェチたちはこっちの枠よ。

図みたいな感じ。

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で、

ある人はそこから崇拝の域まで行くのよ。

「偏愛高じて崇拝になる!」だと思うんだ。

偏愛から崇拝になるまでのスピードは人それぞれでしょうけどね。

 

 

 

 

 

なにが言いたいかってーと、

  • フェチは誰しもが持っている。
  • 又は、持ち得るわけでなんも奇妙で異質なモノじゃないって事。
  • 住む世界の違う人って感じじゃないって事。

100人の人がいれば、そこには100以上フェチが存在し得るのよ。

(※1人1フェチとは限んないからね♪)

 

それってその人の個性でもあると思うから、

”フェチがある事を恥ずかしい”

とか

”フェチを持っている人は異常だ”

とか

思わないでちょうだいね♡

って事が言いたかったのよ(๑¯◡¯๑)

 

フェチは人生のスパイスよ♡ 

 

 

 

FetishLABふぇちらぼjapan  (日向結う)

 

話題の映画『君の名は。』に見るフェチ要素。※ネタバレ有り[閲覧注意]

巷でとっても人気の映画、

君の名は。

見てきたわ!

 

さすが人気の映画!

夜時間でもほぼ満席だったわよ。

 

 

感想

お話が素敵だったのはもちろんの事。

濃ゆいフェチ要素と、ほんのりBLも味わえて、

すごく良かったわ!Blu-rayがでたら買おうと思うわ!

きっと観る人によってたくさんの解釈があるでしょうね。

とても意味深いお話だったから。

一つの映画でそれぞれ思う事が違うっていうのも素敵よね。

 

 

ここから先はネタバレもあるから、

知りたくない人は見ないで頂戴。

主にフェチ観点的ポイントを書くからね。

しかも私の個人的なフェチポイントだからね!

気分悪くしても知らないわよ?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

いいの?

読むの?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

書くわよ?

いいわね?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

フェチ要素:その1

【口噛み酒】

口噛み酒とは、人の唾液による発酵作用を利用したお酒の事。

簡単に言うと、お米を丹念に噛んで容器に吐き出して、それを発酵させるの。

手順は他にもあるんだけどね。

時代や場所によっても違ったりするのよ。

 

お話の中に神社が出てくるのよ。

主人公の女の子はその神社の子なの。

神社の子だから家業があるわけ。

その家業の一つとして巫女をやっているのよこの子。

 

巫女として儀式をするシーンがあるんだけどね、

そのシーンで口噛み酒を作るシーンがあるの。

 

巫女が神楽で舞った後、

白米を口に含んで咀嚼して、

枡に吐き出すのよ!

巫女が!!!

 

ストーリー的には不謹慎かとは思いますが、

思いますが!

ゾクゾクしました。

 

 

 

 

フェチ要素:その2&3

学校で授業を受けているシーンがあるのよ。

おそらく古典の授業

はい!これたまらん!

言葉の成り立ちや歴史にゾクゾクする性癖な私にはもうたまらなかったわ。

先生が綺麗な字で古語を書いている所も活字フェチのツボを突いていたわ♡

 

 

 

最後に、はじめに書いたほんのりBL

これは、

私が相当腐敗度の高い腐女子だからかもしれないんだけど、

主人公の男の子にメガネをかけたお友達がいるのよ。

そのメガネのお友達、ナチュラルに世話焼きなの。

主人公の男の子に対しての、

そのナチュラルな心配やお世話にキュンってしたのよ。

 

 

以上、フェチ観点の『君の名は。』でした!

 

 

 

 

 

最後の最後に、

邪推なレポを書いてしまったけどね、この映画は本当に素敵なお話だったのよ。

私的にはこのお話、

今の社会では忘れられかけている、人間と人間以外のものとの繋がり。

心の結びつき。

とかを思い出させるお話とでもいうのかしらね。

きっと見た人は、おもしろい映画だって事ぐらい知ってるよ!!

って思っているわね^^

 

だからね、茶化す気持ちも貶める気持ちもないの。

逆に絶賛してるのよ♡

 

日常のふとした所にゾクゾクがあるのがフェチなのよね。

手フェチの人は、電車で向かいの席の人の手にドキッとするかもしれない。

匂いフェチの人は、駅ですれ違った人にドキッとするかもしれない。

そんな感じ。

 

それに勘違いしないでほしいのが、

手にドキッとしたからって、突然触ったりしないし、

匂いにドキっとしたからって、その人を付け回したりはしないからね。

マニアックなフェチの人ほど、自分の中で良い思い出となるだけだから。

そんな迷惑な行為をする人は、

フェチストとかそうじゃないとか関係なく犯罪者だからね。

 

 

ちょっと話が逸れちゃったけど、

君の名は。

面白かったわ♡

 

 

 

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甘酒を飲みながら執筆。

Fetish LAB(日向結う)

 

 

 

フェチ脳とダイレクトえろ。

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フェチってさ、直接生殖に繋がっていなかったりするのよね。

 

 

 

簡単に言うと、

異性を見て、生殖器にグッと来るのとは違うって事。

これを ”ダイレクトえろ” とでも呼ぼうか。

ダイレクトえろ本能に寄っているのね。

脳みそで言うと、大脳辺縁系って所。

哺乳類脳とも言われたりする。

 

 

あ!人間の脳みそって、

脳幹→大脳辺縁系大脳新皮質に分けれるのね。

三重構造と思ってちょうだい。

脳幹が首に近くて、一番内側。

で、大脳辺縁系大脳新皮質の順に外側にあるのよ。

内側にいくほど本能を司っていて、

外側にいくほど理性を司るって言われてんのね。

ざっくりね。

 

 

 

ダイレクトえろは大脳辺縁系

わりと本能の部分なのね。

異性(対象)を見た時に、大脳辺縁系が直接的生殖的なえろに結びつけて欲情するわけよ。

 

 

 

じゃあフェチってなんなのか?

フェチは、生殖的なえろにダイレクトじゃないのよ。

これを ”フェチ脳” と呼ぼうね。

フェチ脳フェチを感じる対象を見た時に、

それを先ず脳みそに取り込んで、

ロンダリングするわけ。

ストーリーやバックボーン、経験則や妄想で補完する。

そうしてロンダリングをする事で、

脳みその中で初めて完成するのね。

対象を見ただけじゃ完成じゃないのね。

それがtheフェチ脳。

だから私はわりと大脳新皮質寄りだと思ってるのよ。

 

 

大脳新皮質って人間脳とも言われる脳で、

進化の過程では新しい脳なのね。

この部分が文明や文化や社会に大きく影響してきたわけだ。

言い方を変えれば理性を駆使して秩序を作ってきたわけだね。

 

この間、背徳感の記事。これね→

xxxfetich-yuu.hatenablog.com

 

背徳感は理性あってのものなのよ。

理性と欲望のせめぎ合いなのよ。

上の記事でも書いた通り、

[AAしちゃいけない事 × AAしちゃう = 興奮]

っていう方程式がある。

”AAしちゃいけない事” ってのは往々にして、

一種のルールだったり概念だったり、

文化や社会に大きく関わっている事ばかりなのよ。

それなくしてはフェチは存在しないかもしれない位に。

獣にはない感覚。

人間が持つ特別の感覚。

そう考えるとね、

フェチ脳の人って、人間人間してるのね。

人間くさいというか、人間らしいとうか。

なんとも愛おしくって興味深い気持ちになるのよね。

 

そして、人間であれば誰しもがフェチ脳の自分もいるって事。

そんな自分にまだ出会ってなかったとしても、

人間ならばフェチ脳派の自分は存在し得るのよ。

せっかくだから、ダイレクトえろでもフェチ脳でも楽しめたらお得感あるわよね♡

 

 

 

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Fetish LAB (日向結う)

 

フェチと背徳感の話。〜フェチ的快感の方程式〜

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フェティシズムの世界は往々にして背徳感がスパイスになるの。

背徳感が倒錯的な気持ちを煽る事は多い。

 

 

背徳感とは、

本来あるべき人の道(倫理道徳観念)から外れた事を後ろめたく思う気持ち。

倒錯的とは、

一般的正常な状態に反した行動傾向で、特に社会から常とされない性的な行動傾向を指す事が多い。

 

 

フェティシズムは心理学において性的倒錯と呼ばれるんだけど、

まさに背徳感は切っても切れないのよ。

  • 「こんな事するなんて普通じゃない」
  • 「こんな事が好きなんておかしい」
  • 「こんな事したらだめだ」

って思いがますます興奮を大きくするの。

 

 

 

性的倒錯はWHOにおいては性嗜好障害とみなされているって知ってた?

それだけ、性的倒錯というのは一般的に理解・共感し難いものなのよね。

本来は。

 

だから、私が活動している ”ウェットアンドメッシー" というフェチを例に挙げるわね。

ウェットアンドメッシー

着衣のままで濡れる又は汚れる事に性的興奮を感じるフェチなの。

”着衣のまま” っていうのがポイント!

 

私たちは小さい頃から、

「ほら!そんな事したら服が汚れるわよ。」

「濡れちゃうでしょ!腕をまくりなさいよ。」

とか

「やだ!こんなに汚して。」

「ビショビショじゃない!早く着替えなさいね。」

っていう風に、

多かれ少なかれお洋服を汚す(濡らす)事に対してのしつけをされてきているわよね。

お家ではなるべく汚れないように指導される事ってあると思うのよ。

特によそ行きに服なんかは。

 

だから私たちの脳みそは

  • ”服は汚したらだめだ”
  • ”服を汚さないようにしなくちゃ”

 

みたいな思考が無意識にこびりついてるわけよ。

お洋服の暗黙のルールみたいなね。

いわゆる常識ってやつね。

 

 

だから、

服を着たままお風呂に入るとか、泥水にまみれるとかって

常識では考えられない行為

お洋服の暗黙のルールをぶち破っているんだもの。

それが、背徳的行為

 

で、そこで生まれる、

”こんな事しちゃいけないのに、するはおかしいのに…”

っていう気持ちが背徳感

 

そこにさらに性的な興奮を覚えるとそれは、倒錯又は性倒錯となる。

  • (こんな事するのはおかしいのに)服を着たままお風呂に入り、うっとりする。
  • (こんな事しちゃいけないのに)服を着たまま泥んこの上に寝転んで、ゾクゾクする。

これがフェチの醍醐味の一つでもあるんじゃないかなと思うのよ。

 

[AAしちゃいけない事 × AAしちゃう = 興奮]

っていう方程式があるのよ。

”AAしちゃいけない” 度合いが高ければ高い程興奮度合いも高くなる。

例の場合で言ったら、高価で汚すべきでない服ほど…って事。

 

 

 

 

もちろんどのフェチにも、それ以外の興奮要素は細かにあるわよ。

ウェットアンドメッシーで言ったら、透け感や質感なんかも興奮要素になるしね。

フェチは十人十色のものだからコレ!っていう型がないのね。

でも背徳感が重要な意味を持つことは確かよ。

 

 

 

 

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日向結う。