”フェチ” ってなんでしょね?~ふぇちらぼが考えるのフェチの意味~
フェチって言葉は、
"性癖" とか "性倒錯" って言葉ととても似通った意味で使われてるね。
簡単に言うと、
一般的ではないモノ・コトに性的に興奮すること。またはその対象。
この、”性的に” って所が引っかかるんだよね。
なんか特殊感あるじゃん。
フェチってさ、誰しもが持ってるものだと思うんだ。
私のイメージだと、
人は誰しも産まれながらに色んなフェチの種を持ってるの。
その種が人生を送っていく中で芽吹き、花開くのよ。
花開いて初めて、当人は自分のフェチを自覚するの。
幼い頃に花開くものもあれば、20歳や30歳で花開くのもある。70歳や80歳で花咲くかもしれない。
フェチってね、そーゆーものだと思ってるんだ。
だからね、ふぇちらぼが思う【フェチ】は、
『自分でもうまく説明できないけど、どうしようもなく心昂ぶるモノ・コト。』
”性的に” は付かない。
〜結果、性的にも興奮する。っていうのはあると思うけどね。
限定的でなく幅広いもんなのよ。
そんなわけで、
【フェチ=性癖・性倒錯】っていう概念はもう古いんじゃないかしらと感じるの。
今はもう、
【フェチ=偏愛】なんじゃないかしらと。
偏愛(へんあい)っていうのはね、
文字の通り、偏って愛する事。
さっき言った通り限定的でなく幅広いもんだからね。
偏りの度合いも幅広いわよ。
4:6で偏ってる場合だってあるだろうし、1:9で偏ってる場合もあるでしょう。
もしかしたら10:0で偏ってるかもしれない。
偏って愛する事、それが偏愛。
ここでちょっと英語にでもしてみましょうか。
Fetishism(フェティシズム)は崇拝的な意味合いが強いのよ。元々ね。
私の考えるフェチよりかは狭い範囲と言いましょうか、なんと言いましょうか。
偏愛の意味合いで言うと、
Favoritism(フェイヴァリティズム)が近いと思う。
Favoritism は偏愛とか、えこ贔屓とかっていう意味合い。
今、世に出てるフェチたちはこっちの枠よ。
図みたいな感じ。
↓
で、
ある人はそこから崇拝の域まで行くのよ。
「偏愛高じて崇拝になる!」だと思うんだ。
偏愛から崇拝になるまでのスピードは人それぞれでしょうけどね。
なにが言いたいかってーと、
- フェチは誰しもが持っている。
- 又は、持ち得るわけでなんも奇妙で異質なモノじゃないって事。
- 住む世界の違う人って感じじゃないって事。
100人の人がいれば、そこには100以上フェチが存在し得るのよ。
(※1人1フェチとは限んないからね♪)
それってその人の個性でもあると思うから、
”フェチがある事を恥ずかしい”
とか
”フェチを持っている人は異常だ”
とか
思わないでちょうだいね♡
って事が言いたかったのよ(๑¯◡¯๑)
フェチは人生のスパイスよ♡
FetishLABふぇちらぼjapan (日向結う)